愛すべきバカなひとたち
#入社理由
「建物を建てる」に興味があったエスティらいふグループの総合建設事業を担う、沢田工務店に所属しています。はやいもので、入社してから施工管理一筋で20年経ちました。
入社した理由は担任の先生の勧めでした。もともと地元就職がしたかったこと、「建物を建てる」ということに興味があったこと。そこで、歴史があり地元でも知名度がある沢田工務店を勧められました。沢田工務店は建築に特化していて、戸建て住宅ではなくマンションや事務所、工場や病院など大きな建物を数多く手掛けていました。
入社してから、地元で見かけるスーパーや病院を沢田工務店が手掛けていてビックリしましたよ、笑
#仕事内容
「この建物はパパが作ったんだよ」なんて話ができる
地図に残る建物を1から作ること。これはどの建築会社にも言えることですが、沢田工務店は自分の地元です。
自分が担当した建物を見る機会も多いので、何年経ってもいろいろな思い出が浮かんできます。
ここの現場は完璧にできたな、とかここの現場は雨が多くて大変だったな、とか。自分が担当した地元のホームセンターに子供と行くと、「この建物はパパが作ったんだよ」なんて話ができるのも、施工管理の面白いところだと思います。
#エピソード
現場にいる人たちと一緒になって建物をつくる
仕事をする上で、自分のことばかりではなく自分や現場に関わる人の本質を見るようにしています。
毎日顔を合わせる職人さんから専門業者まで、建設現場には社外の人が大勢います。とくに、大きな現場が多いので、その人数は戸建て住宅の現場よりはるかに多いです。
みんなそれぞれ、いろいろなことを考えて仕事をしています。もちろん年齢も若い人から60代くらいの人までさまざまです。施工管理として、そういった人たちとコミュニケーションをとり円滑な環境を作るのも大切な仕事です。自分のことばかり考えていると、びっくりするくらい物事はうまく進みません。自分だけなく、現場にいる人たちにもそういった思いは伝えて、一緒になって建物を作れるように努力しています。
#バカになる瞬間
人の目に触れない部分まで完璧に現場監督は段取りがすべてです。なので工程表を作っている時間はかなり熱中しています。
ムリなくムダなくいろいろな作業の流れ、人の流れを考えながら工程を組んでいきその決められた工程の中で実際に専門業者と職人を動かして建物を造っていきます。
もちろん、経験や天候によっても実際の日程は左右されますが自分の組んだ工程通りに物事や仕事が進んでいくと達成感があります。
現場では見えないところまで、こだわりを持ってやっています。建物って意外と見えない箇所がたくさんあります。その部分を丁寧に作ることで建物の寿命が変わります。完成後、人の目に触れない部分まで完璧にすること。これが僕のこだわりです。
同僚や後輩が語る人柄
とある1日のお仕事
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朝礼
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現場巡回
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事務仕事
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休憩
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昼礼(翌日の業務確認や共有)
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施工図作成・図面チェック
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退勤